私たちの紹介

こんにちは、OSPN東北です。

私たちは、『オープンソースというコンピュータで使うソフトウェアの「ソースコード」(プログラムの設計図)を公開して、誰でも自由に利用、改変、再配布できる開発モデルや、そのようなソフトウェア自体の普及、技術教育、情報交換をすることを目的としています。

そして、これらを実現するための場として、オープンソースカンファレンスやそれに準ずるイベントを東北地方を中心に開催するお手伝いをしています。

皆さんも、ぜひオープンソースをもっと身近にして、さらにはオープンソースを世界に発信してみませんか?

活動予定・報告

OSPN東北の今後の活動予定、並びに報告です。


▶活動予定

・2026.春頃 OSUnC東北@仙台

OSC東北@仙台の練習(?!)として、小規模なアンカンファレンス形式での開催を予定しています。地元仙台のみならず、協力してくれる皆さんを募集しています。詳しくはOSPNのSlackに参加していただき、「#tohoku」チャンネルに登録してください。


▶活動報告

・2025.10 OSPN東北サイト立ち上げ

来春のOSUnC東北@仙台開催のため、OSPN東北のサイトを立ち上げました。

OSPN東北 約款

第1条(名称)
 本団体は「OSPN東北」と称する。

第2条(目的)
 本団体は、以下の目的をもって活動する:

  1. ソフトウェアの「ソースコード」(プログラムの設計図)を公開し、誰でも自由に利用・改変・再配布できる開発モデルの普及促進
  2. オープンソースソフトウェアそのものの普及と啓発
  3. 技術教育の推進
  4. 情報交換の場の提供
  5. 上記目的を実現するため、オープンソースカンファレンスおよびそれに準ずるイベントを東北地方を中心に開催すること

第3条(所在地)
 本団体の主たる事務所は、代表の所在地に置く。

第4条(構成員)
 本団体は以下の構成員により構成される:

  1. 正会員:オープンソースに貢献する意思のある者
  2. 運営委員:正会員の中から自薦により選出された若干名
  3. 代表:運営委員の中から選出された1名

第5条(意思決定機関)
 本団体の各種決定は、運営委員による運営委員会により行う。

第6条(代表者)
 代表は、運営委員の中から3分の2以上の賛成をもって選出される。

第7条(会計)
 本団体は営利を目的としない。
 活動に伴う会場費等の必要経費および正会員・その他からの寄付等の収入については、単年度会計としてWEB上で公開する。
 代表はOSPN東北にかかわる収支について、必要に応じて会計税務処理を行い、場合によっては自己の確定申告に含めるものとする。

第8条(情報公開)
 活動予定、活動報告、会計資金管理についてはWEB上で公開する。

第9条(規約の改定)
 本約款の改定には、以下のいずれかの同意を必要とする:

  1. 運営委員の3分の2以上の同意
  2. 正会員の過半数(2分の1以上)の同意

第10条(解散)
 本団体の解散には、以下のいずれかの同意を必要とする:

  1. 運営委員の3分の2以上の同意
  2. 正会員の過半数(2分の1以上)の同意
    解散決定時点での余剰資金は、日本赤十字社および赤い羽根共同募金にそれぞれ1/2ずつ寄付し、減資する。

第11条(会員資格の喪失)
 正会員は、以下のいずれかの方法により資格を喪失する:

  1. 運営委員の3分の2以上の申し立て
  2. 正会員の過半数(2分の1以上)の申し立て
  3. 自己の脱退意思の表明を公の場で行うこと

第12条(総会の開催)
 総会は年に一度以上、以下のいずれかの呼びかけにより開催しなければならない:

  1. 代表による呼びかけ
  2. 運営委員の半数以上による呼びかけ
    なお総会の報告方法は活動報告に準ずる。

※本約款は一つの私案であり、皆さんのご意見をいただきながら最低限の決まりごとについて明文化したいと考えています。